第32回学術大会
第32回日本口腔リハビリテーション学会学術大会
| 日 時 | 平成30年(2018年)11月10日(土)13:00~18:00 11日(日)9:00~16:00 | 
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| 開催地 | 神戸芸術センター・芸術劇場(神戸市中央区熊内橋通7-1-13) ※山陽新幹線・神戸市営地下鉄 新神戸駅から徒歩5分 会場・交通のご案内 | 
| テーマ | 「口から食べる」リハビリテーションが人に幸せをもたらす | 
| 大会長 | 前田 照太(大阪歯科大学附属病院臨床研修教育科 臨床教授) | 
| 実行委員長 | 糸田 昌隆(大阪歯科大学医療保健学部口腔保健学科 教授) | 
| 準備委員長 | 紺井 拡隆(大阪歯科大学附属病院臨床研修教育科 准教授) | 
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					大会長挨拶
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					第32回日本口腔リハビリテーション学会学術大会 
 大会長 前田照太
 大阪歯科大学附属病院 臨床研修教育科日本口腔リハビリテーション学会は咬合・顎口腔機能、摂食・嚥下機能、口腔ケア等を含む歯科における唯一のリハビリテーション領域の学会です。第32回日本口腔リハビリテーション学会は、平成30年11月10日(土)、11日(日)に神戸市の神戸芸術センターにて“「口から食べる」リハビリテーションが人に幸せをもたらす”という大会テーマを掲げて開催いたします。 大会第1日目には特別講演1として、長崎リハビリテーション病院理事長の栗原正紀に「~“口のリハビリテーションの薦め”~ 地域包括ケア時代、医科・歯科連携システムの構築を!」をご講演頂きます。それぞれの地域において安心・安全な生活を継続し、生活の最も大切な潤い・楽しみ・喜びである「口から食べること」を支えていくために救急から地域生活に至る医科歯科連携(協働)の必要性などについてまさに本学会のメインテーマにふさわしいお話しを頂けるものと思います。大会2日目には教育講演として岡山大学名誉教授の山下敦先生にご講演を頂きます。山下先生は本学会の前身の日本顎頭蓋機能研究会(学会)の初代会長で歯を守ることを主眼として現在も臨床を実践しており〔「健康寿命の延伸に貢献できる口腔リハビリテーション」―修復系におけるあなたの貢献度はー〕と題してご講演を頂きます。基調講演は厚生労働省医政局歯科保健課長 田口円裕先生に「歯科保健医療の現状と今後の展開」と題してご講演を頂き、これまでに実施されてきた口腔機能に着目した歯科保健医療政策の流れとあわせて今後の歯科保健医療の変革の方向性についてお話を伺います。引き続いてシンポジウムでは本年度の歯科診療報酬改定に関連して「地域包括ケアでの歯科医療、口腔機能・口腔リハビリテーションの展開」~口腔機能低下症と周術期口腔機能管理について~」と題してして朝日大学の田村康夫先生、日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷 武先生、藤田医科大学医学部歯科・口腔外科学講座の松尾浩一郎先生にそれぞれの専門分野のご講演を頂きます。また特別講演2として和歌山県立医科大学リハビリテーション医学講座の梅本安則先生に「リハビリテーション治療:運動療法と装具療法の実際」をご講演頂き,機能障害を呈した患者への運動療法、装具の使用や栄養療法などから口のリハビリまでをリハビリテーション医学の立場からお話ししていただく予定です。ランチョンセミナーは口から噛んで食べるリハビリテーションの第一人者の一人である藤田医科大学医学部歯科・口腔外科学講座の松尾 浩一郎先生に「超高齢社会で輝く歯科のプレゼンス!」をご講演頂きます。また1日目の認定医研修セミナーは口腔機能管理の周術期に必要な口腔ケア・オーラルマネジメント等について兵庫医科大学歯科口腔外科学講座 岸本裕充先生に最新情報を提供して頂きます。2日目の関連専門職認定研修セミナーでは「オーラルフレイルから口腔機能低下症を考える~エビデンス構築のために必要なこと~」と題してオーラルフレイル、口腔機能低下症に関する口腔保健の専門職がどのように関わっていくかなどを考察して頂きます。 そして一般口演も全国から26題の大変興味深い演題の登録を頂き、活発なご討論を期待しております。 11月の2日間、全国から来られる方々に学術大会と神戸の街を楽しんでいただけるよう心から願っております。 
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					プログラム
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					研修セミナー- 口腔リハビリテーション認定医研修セミナー
 11月10日(土)10:00~12:00
- 会 場:神戸芸術センター5階 501会議室
 講 師:兵庫医科大学 歯科・口腔外科学講座 教授 岸本裕充先生
 テーマ:最新!周術期の口腔ケア・オーラルマネジメント
- 口腔リハビリテーション関連専門職認定研修セミナー
 11月11日(日)9:00~11:00
- 会 場:神戸芸術センター2階 プロコフィエフホール
 講 師:東京医科歯科大学総合研究科 口腔健康教育学分野 講師小原由紀先生
 テーマ:オーラルフレイルから口腔機能低下症を考える
 ~エビデンス構築のために必要なこと~
 懇親会- 懇親会
 11月10日(土)18:30~
- 会 場:ANAクラウンプラザ9階 ローズマリー
 学術講演会内容(10日、11日)- 特別講演1
- 会 場:神戸芸術センター・芸術劇場
 講 師:長崎リハビリテーション病院 理事長・院長 栗原正紀先生
 演 題:「~“口のリハビリテーションの薦め”~地域包括ケア時代、医科・歯科連携システムの構築を!」
- 教育講演
- 会 場:神戸芸術センター・芸術劇場
 講 師:岡山大学名誉教授、大阪歯科大学名誉客員教授 山下 敦先生
 演 題:「健康寿命の延伸に貢献できる口腔リハビリテーション-修復系におけるあなたの貢献度は-」
- ランチョンセミナー
- 会 場:神戸芸術センター5階 504会議室
 テーマ :「超高齢社会で輝く歯科のプレゼンス!」
 講 師:藤田保健衛生大学医学部歯科・口腔外科 主任教授 松尾浩一郎先生
 協 賛:㈱フードケア
- 基調講演
- 会 場:神戸芸術センター・芸術劇場
 テーマ:「歯科保険医療の現状と今後の展開」
 講 師:田口円裕先生(厚生労働省医政局歯科保険課長)
- シンポジウム
- 会 場:神戸芸術センター・芸術劇場
 テーマ:「地域包括ケアでの歯科医療、口腔機能・口腔リハビリテーションの展開」~口腔機能低下症と周術期口腔機能管理について~
 シンポジスト:- 「小児口腔機能管理のポイントと今後」-乳児型嚥下と成熟型嚥下-
 田村康夫先生(朝日大学副学長・教授(前小児歯科学教授))
- 「口の終い方ー8020の先に見えてきたもの、歯科は不健康寿命をどう支えるかー」
 菊谷武先生(日本歯科大学教授 口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 大学院生命歯学研究科臨床口腔機能学)
- 「周術期口腔管理からみえる連携のポイント」
 松尾浩一郎先生(藤田医科大学医学部 歯科・口腔外科学講座 教授)
 
- 「小児口腔機能管理のポイントと今後」-乳児型嚥下と成熟型嚥下-
- 特別講演2
- 会 場:神戸芸術センター・芸術劇場
 テーマ:「リハビリテーション治療:運動療法と装具療法の実際」
 講 師:和歌山県立医大 講師 梅本安則先生
- 一般口演 20題
 
- 口腔リハビリテーション認定医研修セミナー
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					演題募集申し込み期限:平成30年(2018年)7月27日(金) 8月20日(月)※終了しました
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					演題募集要項発表形式は口演のみ、すべてMicrosoft Power Pointによるコンピュータープレゼンテーションとします。 
 PC(Windowsで、ソフトはMicrosoft Power Point2013、2016)は、会場で用意します。
 口演時間は発表8分、質疑応答2分を予定しております。申し込み方法下記より演題・抄録テンプレートをダウンロードして、下記の項目を入力してMicrosoft Wordファイル形式で保存したファイルを、E-mail(件名:演題申し込み【氏名】)に添付してお送りください。 
 演題申し込みの締切は、平成30年7月27日(金) 8月20日(月)までとします。なお、申し込み後10日を過ぎても演題受領の連絡がない場合は、ご一報くださいますようお願いいたします。演題・抄録テンプレート(20KB) - 演題名(和文・英文)
- 発表者(和文・英文 演者に○ 発表者は会員に限る)
- 所属(和文・英文 所属が複数の場合は所属と氏名の右肩に同一番号を付す)
- 抄録(本文800字以内)
- 連絡先(住所・電話番号・FAX・E-mail)
 演題申込・問合わせ先事務局:第32回日本口腔リハビリテーション学会学術大会準備委員会(担当 菊池優子) 
 住所:〒540-0008 大阪市中央区大手前1-5-17 大阪歯科大学 臨床研修教育科
 TEL:(06)6910-1012, (06)6910-1505
 FAX:(06)6910-1024
 E-mail:jaor32@cc.osaka-dent.ac.jp
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					参加登録事前申し込み期限:平成30年(2018年)9月28日(金) 10月10日(水)※終了しました
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					事前参加申し込み事前申し込みされる方は、締め切りまでに下記口座へご送金後、振込明細を参加申込用紙に貼り、必要事項をご記入の上、スキャナー等にてPDFファイルを作成しメールに添付(件名:参加申し込み【お名前】)してお送りください。 
 または、参加申し込み書のコピーを郵送してください。(郵便事故に備え原本はお手元にお持ちください)。なお、参加申し込み用紙は下記からダウンロードしてご利用ください。参加申込用紙(26KB) 大会参加費事前申し込み 当日受付 歯科医師(会員) 8000円 10,000円 歯科医師(非会員) 10,000円 12,000円 臨床研修医 5,000円 5,000円 研修医証のコピー/ 
 PDFを添付歯学部大学院生 5,000円 5,000円 学生証のコピー/ 
 PDFを添付コメディカル(会員・非会員) 3,000円 3,000円 ※コ・メディカル:歯科衛生士・歯科技工士・看護師・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・管理栄養士等 ※前納申し込みされた方へ抄録集をあらかじめお送りします。 認定医研修セミナー・口腔リハビリテーション関連専門職認定研修セミナー参加費事前申し込み 歯科医師 5,000円 コ・メディカル 
 (歯科衛生士、歯科技工士、看護師、言語聴覚士、
 作業療法士、理学療法士、管理栄養士)3,000円 懇親会会費懇親会会費:8,000円 振込先三井住友銀行 天満橋支店(店番号131) 
 普通預金口座番号 1622398
 第32回口腔リハビリテーション学会学術大会大会長 前田照太
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 (振込先は、『32回口腔リハ』でも振込可能です)
 サンジユウニカイコウクウリハ前納申し込み期限:平成30年9月28日(金) 10月10日(水) 問合わせ先事務局:第32回日本口腔リハビリテーション学会学術大会準備委員会(担当 菊池優子) 
 住所:〒540-0008 大阪市中央区大手前1-5-17 大阪歯科大学 臨床研修教育科
 TEL:(06)6910-1012, (06)6910-1505
 FAX:(06)6910-1024
 E-mail:jaor32@cc.osaka-dent.ac.jp
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					宿泊案内
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					ホテルの予約は下記より受付いたします。 
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					一般社団法人日本口腔リハビリテーション学会主催事前申し込み期限:平成30年(2018年)10月31日(水)
 「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所 外来環・歯援診の施設基準に係わる研修会」のご案内
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					一般社団法人日本口腔リハビリテーション学会 
 理事長 覚道健治平成30年度診療報酬改定に伴い,施設基準を届けるに当たり,「歯科外来診療環境体制加算の施設基準に係わる研修」と「在宅療養支援歯科診療所1および2の施設基準に係わる研修」を日本口腔リハビリテーション学会として行なうこととなりました.原則として会員を対象に学会総会・学術大会の後のサテライトセミナーとして「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準に係わる研修会」を下記のとおり開催します.ぜひこの機会にご受講ください.受講修了者には受講修了書を発行します.本研修会の研修内容は厚生労働省の指導を受けています. なお,会場の関係もありますので,定員になり次第受付を終了いたします. 日 時 平成30年11月11日(日)午後4時15分~6時30分 
 ※当初予定より講演時間が15分延長されましたので、ご注意下さい。定 員 30名(定員になり次第受付を終了いたします) 
 ※原則、事前申し込み制となりますので、10月31日までに参加申込書をFAXにてお送りください.
 参加申込書(29KB)受講費 会員:3,000円(入会金:2,000円,年会費:10,000円) 
 非会員:20,000円
 下記に10月31日までにお振り込みください. 
 お振り込み完了後にお申し込み確定となります.振込先:三菱UFJ銀行 駒込(コマゴメ)支店 普通 0067157 
 名義:日本口腔リハビリテーション学会場 所 神戸芸術センター 505会議室 講 師 田口洋一郎(大阪歯科大学歯周病学講座 准教授) 
 佐久間泰司(大阪歯科大学歯科麻酔学講座 准教授,附属病院医療安全室長)
 松本 和浩(大阪歯科大学口腔外科学第一講座 講師 日本私立歯科大学協会附属病院感染対策協議会 委員)
 高橋 一也(大阪歯科大学高齢者歯科学講座 教授)内 容 ①歯科疾患の重症化予防に資する継続管理 
 ②偶発症に対する緊急時の対応
 ③医療事故
 ④感染症対策等の医療安全対策
 ⑤高齢者の心身の特性(認知症に関する内容を含む)
 ⑥口腔機能の管理
 ⑦高齢者の緊急時対応等連絡先 日本口腔リハビリテーション学会事務局 
 TEL:03-3947-8891 FAX:03-3947-8341
 E-mail:gakkai21@kokuhoken.or.jp

