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学術大会

第38回日本口腔リハビリテーション学会学術大会

ポスター(557KB)

会期 2024年12月7日(土)~8日(日)
会場 東京慈恵会医科大学2号館講堂
テーマ 多職種連携で支える口腔リハビリテーション
大会長 林 勝彦(東京慈恵会医科大学附属病院 歯科口腔外科)
準備委員長 杉山雄紀(東京慈恵会医科大学附属病院 歯科口腔外科)

第37回日本口腔リハビリテーション学会学術大会
大会長 岸本裕充

この度、第37回日本口腔リハビリテーション学会学術大会を開催させていただくにあたり、ご挨拶をさせていただきます。

本学術大会は、「オーラルマネジメントCREATEの“R”Rehabilitationを強化!」というテーマを掲げ、2023年10月21日(土)、22日(日)の2日間、兵庫県歯科医師会館にて開催します。オーラルマネジメントCREATEとは、口腔清掃(Cleaning)とリハビリテーション(Rehabilitation)から始まり、教育(Education)、評価(Assessment)、歯科治療(Treatment)を行い、これらの結果、口腔の健康が得られれば,おいしく食べる(Eat、Enjoy)ことが可能となるという概念で、今回の学術大会ではこのうち、“R”にフォーカスを当てて、口腔科学の臨床と研究の成果発表や有益な情報交換の場にしたいと考えております。

本大会の特別講演は兵庫医科大学医学部脳神経外科学講座主任教授の吉村紳一先生にお願いしております。吉村先生はメディア等でも皆様お馴染みの新進気鋭の脳外科医であり血管内科医です。基調講演には日本歯科医学会会長 住友雅人先生をお迎えして大会参加者に有益なお話をいただく予定となっております。

教育講演は一般社団法人日本口腔リハビリテーション学会前理事長の覚道健治先生に「顎関節症の診断と治療の変遷(仮題)」をお願いしております。さらに、「顎骨壊死を生じ得る薬剤を使用する患者のQOLの維持」をテーマとするシンポジウムを予定しております。

認定医研修セミナーは「口腔癌術後の口腔機能向上~手術からインプラント補綴まで~」と題し、本学の野口一馬先生に、認定関連専門職研修セミナーは「疾患別口腔リハビリテーションの診断とその対応法(仮)」と題し、大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科の永久景那先生、今井美季子先生にご講演いただきます。

本大会が、さまざまな疾患を有する患者のリハビリテーションとQOL向上に有益なものとなりますよう、医局員一同誠心誠意準備を進めております。多数の演題のお申し込み、皆様のご参加を心よりお願い申し上げます。

学術講演会内容

2023年10月21日(土)

特別講演(16:30-17:30)
座長:岸本裕充 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
講師:吉村紳一 先生(兵庫医科大学医学部脳神経外科学講座)
演題:「脳卒中治療の最前線:血栓回収療法の実際とリハビリテーションの必要性」
基調講演(13:20-14:10)
座長:菊谷 武 先生(日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック)
講師:住友雅人 先生(日本歯科医学会)
演題:「6期目の重さ」

2023年10月22日(日)

教育講演(11:35-12:30)
座長:松香芳三 先生(徳島大学大学院医歯薬学研究部 顎機能咬合再建学分野)
講師:覚道健治 先生(大阪歯科大学 口腔外科学第二講座)
演題:「顎関節症治療の変遷と治療の最前線」
大会長講演(9:00-9:45)
座長:窪木拓男 先生(岡山大学学術研究院医歯薬学域 インプラント再生補綴学分野)
講師:岸本裕充 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
演題:「オーラルマネジメントで食べられる口をCREATEする」
ランチョンセミナー(スポンサードセッション)(12:40-13:30)
共催:アース製薬株式会社
座長:岸本裕充 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
講師:阪井丘芳 先生(大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能治療学教室)
演題:「除菌消臭成分MA-Tを含んだ未来型の口腔ケア用品の開発と社会実装」
シンポジウム(14:30-16:00)
テーマ:「薬剤関連顎骨壊死患者のリハビリを見据えた医歯薬連携」
座長:岸本裕充 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
シンポジスト:
  • 辻翔太郎 先生(辻外科リハビリテーション病院)
    「骨粗鬆症治療薬における骨折予防効果の最新データとMRONJの発生率から考える休薬のrisk & benefitと医科歯科連携の重要性」
  • 髙岡一樹 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
    「薬剤関連顎骨壊死治療に対する多職種連携」
  • 小野高裕 先生(大阪歯科大学歯学部 高齢者歯科学講座)
    「MRONJ症例に対する補綴的アプローチ」
研修セミナー
口腔リハビリテーション認定医研修セミナー
2023年10月21日(土)10:15-11:45
講師:野口一馬 先生(兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座)
演題:「口腔癌治療の進歩とリハビリテーション」
口腔リハビリテーション認定関連専門職研修セミナー
2023年10月22日(日)9:55-11:25
講師:永久景那 先生(大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科)
   今井美季子 先生(大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科)
演題:「主訴/疾患別口腔リハビリテーションの診断とその対応法」
受付期間:2023年5月22日(月)~2023年7月15日(土) 7月31日(月) 8月10日(木) 8月21日(月)
※演題の受付を終了しました
優秀演題発表賞エントリー募集

本学術大会では、口演発表およびポスター発表の中から優れた演題を選出し、優秀口演発表賞および優秀ポスター発表賞を授与することとします。本賞ではエントリー制を採用します。口演・ポスターの本エントリー数が一定以上に達しない場合には、変更を打診させていただく場合があります。本エントリーは上記受付期間内に限定します(演題募集期間が延長となった場合でも、本エントリーは不可となります)。表彰は学術大会2日目の閉会式で実施予定です。

演題募集要項

発表者(共同演者も含む)は口腔リハビリテーション学会の会員に限ります。

演題登録の際の利益相反自己申告書の提出について

1)口演発表
  • 一般口演発表は学術大会1日目および2日目に実施します。発表日時の指定はできません。
  • 一般口演は、発表8分、質疑応答2分を予定しています。
  • 発表は全てMicrosoft Power Pointによるコンピュータープレゼンテーションとします(KeynoteやGoogle slideには対応しません)。PCは会場で準備します。スライドのサイズを「画面に合わせる(4:3)」に変更してからデータを作成してください。
  • 発表時のPC操作は演者自身で行ってください。
  • 発表者ツール機能は使用できません。
  • 発表内で動画を使用される場合は、必ず事前に大会事務局までお知らせください。
  • 発表データは大会終了後、大会事務局が責任を持って消去いたします。
2)ポスター発表
  • 発表形式はポスターオーラルとし、学術大会2日目のポスターセッションでご発表いただきます。
  • ポスター発表は、発表3分、質疑応答2分を予定しています。
  • ポスターサイズは縦180cm×横90cmとします。
演題申し込み方法

演題申込書・抄録テンプレートをダウンロードして、下記の項目を入力してMicrosoft Wordファイル形式で保存したファイルを添付して、大会運営事務局(E-mail:37jaor@gmail.com)にお送りください。(2023年6月26日にテンプレートの一部を修正、更新しております。お手数ですが、最新版をダウンロードしていただきますようお願いいたします。)優秀演題発表賞エントリーの有無:「エントリーを希望する」もしくは「エントリーを希望しない」なお、件名は「第37回口腔リハ学会演題申込【氏名】」とし、「口演を希望」、「ポスターを希望」のいずれか、および、優秀演題発表賞へのエントリー希望の有無を演題申込書・抄録テンプレートおよびメールの本文中に記載して下さい。なお、発表形式はご希望に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。
演題申込の締切は、2023年7月15日(土) 31日(月)8月10日(木) 8月21日(月)までとします。なお、申込後3日を過ぎても演題受領の連絡がない場合は、ご一報くださいますようお願いいたします。

演題申込書・抄録テンプレート(29KB)(2023年6月26日更新)

  • 発表者連絡先
  • 演題名 :和文・英文
  • 発表者 :和文・英文 (筆頭演者に◯
  • 所 属 :和文・英文 (所属が複数の場合は所属と氏名の右肩に同一番号を付ける)
  • 発表形式:「口演発表を希望する」もしくは「ポスター発表を希望する」
  • 優秀演題発表賞エントリーの有無:「エントリーを希望する」もしくは「エントリーを希望しない」
  • 抄 録 :本文800字(スペースを除く)以内
演題申込に関するお問合わせ先

事務局:第37回日本口腔リハビリテーション学会学術大会 運営事務局(担当:徳本佳奈)
〒663-8501 兵庫県西宮市武庫川町1-1 兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座
TEL:0798-45-6677 FAX:0798-45-6679
E-mail:37jaor@gmail.com

事前申し込み期限:2023年9月29日(金)10月13日(金) ※事前参加登録を終了しました
事前参加申し込み方法

事前参加申し込みをされた方にはプログラム・抄録集をあらかじめ郵送いたします。
10月1日(日)から10月13日(金)に参加申し込みをされた方にはプログラム・抄録集とネームカード(領収証・参加証)を当日受付にてお渡しします。
(医局・講座等から複数名お申し込みをされる場合、可能であれば所属ごとに取りまとめてお申し込みいただけますとありがたく存じます。)

事前参加申し込みをされる方は下記リンクから①「事前申し込み参加者リスト」および②「事前参加申し込み用紙」の両方をダウンロードしてください。

事前申し込み参加者リスト(32KB)

参加申し込み用紙(31KB)

① 「事前申し込み参加者リスト(エクセルファイル)」に氏名・所属・抄録送付先をご記入ください。参加を申し込まれる項目をプルダウンから選択していただくと,参加費の小計が自動で表示されるようになっております。複数名でお申し込みされる場合は全員分をご記入ください。振り込み金額が表示されますので、その金額を締め切りまでに指定口座までお振り込みください。

② 「参加申し込み用紙(ワードファイル)」に振り込みをされる代表者の方の氏名・所属・連絡先をご記入ください。また,振込人名・振込日・振込金額も記入をお願いします。

③ 「事前参加申し込み用紙」と「事前申し込み参加者リスト」をあわせてメールにて学術大会運営事務局(37jaor@gmail.com)までお送りください。メールのタイトルは(件名:口腔リハ学会参加申込【お名前】)としてください。送信後3日以内に事務局から返信がない場合には再度ご連絡をいただきますようお願いいたします。

大会参加費
事前申込 当日受付
歯科医師(会員) 8,000円 10,000円
歯科医師(非会員) 10,000円 12,000円
臨床研修歯科医 5,000円 5,000円 研修医証のコピー/PDF添付
歯学部大学院生 5,000円 5,000円 学生証のコピー/PDF添付
コメディカル
(会員・非会員)
3,000円 3,000円

(コ・メディカル:歯科衛生士・歯科技工士・看護師・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・管理栄養士等)

認定医研修セミナー・認定関連専門職研修セミナー参加費

 歯科医師:5,000円(事前申込)
 コ・メディカル:3,000円(事前申込)
 ※受講される方は学術大会への参加申し込みをお願いいたします。当日参加は席数数に余裕がある場合にのみ可能です。

懇親会参加費

会場:神戸ポートピアホテル29階 中国レストラン聚景園(シュウケイエン)
日時:10月21日(土)18:30より
懇親会参加費:8,000円
先着80名
(着席形式で中国料理のコースをお楽しみいただきます)
※会場の準備の都合上、学術大会当日の懇親会参加申し込みはお受けできません。懇親会の参加を希望される方は、必ず事前に申し込みをしていただきますようお願いいたします。

振込先

銀行名:三井住友銀行
店 名:西宮支店(店番号 370)
口座番号:(普通) 8945775
口座名:第37回(一社)日本口腔リハビリテーション学会学術大会 大会長 岸本 裕充
   (フリガナ:ダイ37カイイッシャニホンコウクウリハビリテーションガッカイガクジュツタイカイタイカイチョウキシモトヒロミツ)

事前参加申し込み期限

2023年9月29日(金)10月13日(金)※終了しました 
プログラム・抄録集の事前郵送はできません。学術大会当日、受付にてお渡しします。

参加申し込みに関するお問合わせ先

事務局:第37回日本口腔リハビリテーション学会学術大会 運営事務局
    兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座(担当:徳本佳奈)
    E-mail:37jaor@gmail.com
    ※上記メールアドレスまでご連絡願います

第37回学術大会に関するお問い合わせ先
大会運営事務局:第37回日本口腔リハビリテーション学会学術大会 運営事務局
兵庫医科大学医学部 歯科口腔外科学講座(担当:徳本佳奈)
E-mail:37jaor@gmail.com
※上記のメールアドレスまでご連絡願います。

演題登録の際の利益相反自己申告書の提出について

今後の学術大会

第36回日本口腔リハビリテーション学会学術大会

会期 2022年11月19日(土)~20日(日)
会場 北海道大学 学術交流会館
テーマ 診療室と地域を繋ぐ口腔リハビリテーション
大会長 山崎 裕(北海道大学大学院歯学研究院高齢者歯科学教室)
実行委員長 渡邊 裕(北海道大学大学院歯学研究院高齢者歯科学教室)
準備委員長 岡田和隆(北海道大学大学院歯学研究院高齢者歯科学教室)

過去の学術大会

下記より閲覧いただけます。