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本学会法人化に伴う定款(案)に関するパブリックコメントの依頼について

会告

2015年9月15日

日本口腔リハビリテーション学会会員各位

日本口腔リハビリテーション学会
理事長  覚道健治

本学会法人化に伴う定款(案)に関する
パブリックコメントの依頼について

本学会は、1987年,日本顎頭蓋機能研究会として 前 岡山大学歯学部歯科補綴学第一講座 山下 敦教授を初代会長に創立され,当初,顎頭蓋機能障害の臨床生理学的研究を研鑽する場として,同年9月に第1回学術大会が大阪チサンホテルで開催されました.研究会として6回の大会を開催し,その後,1993年,日本学術会議の学術団体に登録し,学会に昇格しました.1999年1月 前 大阪歯科大学有歯補綴咬合学講座 川添堯彬教授が第2代会長に就任した後,口腔リハビリテーションに関する研究に領域を拡大し,これに関する基礎的ならびに臨床的な専門的知識を有する歯科医師を育成し,歯科医療の高度な水準維持の向上をはかり,国民に適切な医療を提供することを目的に,学会認定医制度を 2004年9月11日に制定し,現在,口腔リハビリテーション 認定医 117 名,指導医31名を輩出しております.2007年1月大阪歯科大学口腔外科学第二講座 覚道健治教授が第3代理事長に就任し,さらに,2008年9月には口腔リハビリテーション認定歯科衛生士制度を制定し, 2012年から学会名を日本口腔リハビリテーション学会に変更しました.さらに日本歯科医学会認定分科会への登録が完了し,2013年4月1 日から本格的な分科会活動が始まりました.その後,2014年の理事会,評議員会,総会において,会員の皆様に本学会の法人化の是非についてお諮りし,法人化検討委員会が発足し定款(案)の作成を行ってまいりました.

今回,「一般社団法人 日本口腔リハビリテーション学会定款(案)」が完成し, 2015 年度第2回理事会(2015年8月9日開催)において審議され,会員の皆様に広く公開し,パブリックコメントを求めることが決議されました

学会の法人化は,本学会にとりまして最重要課題であります.つきましては 会員の皆様からのご意見をいただくため,学会ホームページにおきまして定款(案)を公開いたします.2015年10月23日必着で会員各位からのパブリックコメントをお待ち申し上げます.

送付先:日本口腔リハビリテーション学会事務局
gakkai21@kokuhoken.or.jp

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